∇県大会2回戦(4月10日:桐蔭学園グラウンド)
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昨秋の県大会の再現とも言える桐蔭VS塾高のカード。
塾高野球部の成長ぶりをうかがうには
もってこいの試合だと思いつつ観戦に向かったが、逆に昨秋以上の実力差を見せ付けられる試合となってしまった。
今日の塾高はとにかく悪いところが目に付いた。6回途中まで投げた先発中林は結果的に与四死球は2つと少なかったものの、終始ボールが先行していた。そして、ストライクを取りにいった球を狙われ毎回被安打という有様であった。2番手の忠本は1死満塁のピンチで登板し、無得点に抑えるなど度胸の良さを見せてくれたが、その後7、8回と先頭打者に安打され、いずれもそのランナーをスクイズで返されるなど打者の攻め方に課題を残した印象だった。
また、攻撃陣は毎回出塁、しかも3回以降は毎回先頭打者が出塁していながら効率良く進塁打を放つ事が出来ず、僅か1得点しか出来なかった。見ていて、とにかくバントが決まらない。そもそも送れなかったり、バントを試みながらも結局ファール、打ちにいった結果がフライだったり、と言う状況であった。それに対して桐蔭はまさに教科書通りのバントを決め、それが追加点に結びついていった。この辺からも力の差を感じざるを得なかった。
今日のような試合を見てしまうと厳しい事を言うようだが、まだまだ神奈川の頂点を狙えるチームでは無いと思った。神奈川を制するには桐蔭学園、横浜をはじめとする多数の強豪校に勝たなければならないのだから・・・。でも良いところを挙げるとするならば守備力。細かい事を言えばキリが無いが、全体的には良くまとまっていた。これはエラー続出の桐蔭には勝っていたと思う。
良いところは更に伸ばし、そして課題を克服した上で夏の大会を迎えて欲しい。
因みに今夏の県大会はただ甲子園を狙うだけの大会ではない。昨年の初戦敗退の屈辱を吹き飛ばすことから始めなければならない重要な大会である。塾高野球部の奮起を期待したい!
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2004年04月10日 21時28分54秒
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