試合観戦記(2001年春季大会)


投壊・・・

     ∇県大会2回戦(4月8日、横浜高校長浜グラウンド)

横  浜
10
慶應義塾
(5回コールド)

[慶]織戸、萩野、小泉−村林

 「投壊」今日はまさにこの言葉が当てはまる敗戦だった。塾高投手陣は名門校を相手に緊張感があったのか揃って乱調。四死球でランナーをためては押し出しや暴投、安打でホームに返されるといった状態が初回から続いた。また打線も横浜高校の背番号10の投手の前に沈黙気味で結局無得点。試合は5回コールドで大敗した。
 地区予選から今日の試合までを観てきて改めて感じた事は「投手力の弱さ」である。本来のエース永井が故障しているというチーム事情もあるようなので致し方ない部分もあるが、連戦の続く夏の大会を考えるとちょっと頼りない気がした。ただし、今日投げた3人の投手がいずれもまだまだ成長の見込める2年生という事が救いだろうか。これから夏までに練習試合を通じてとにかく試合に慣れていって欲しい。また、今日の打線は3回まで9人で抑えられてしまっていたが、2順目に来て当たりが出始めていたので決して悪くは無いと思う。この調子でいって欲しい。残念ながら今夏はノーシードで臨む事になってしまったが「最強のノーシード校」となれるように頑張って欲しい。

2001年04月08日 12時46分18秒



明日への勝利!

  ∇春季県大会1回戦(4月7日、日吉台野球場)

慶應義塾
13
西  湘
(5回コールド)

[慶]萩野、小泉−村林

 今日の試合、私は所用があった為に1回裏からの観戦になったが、日吉台に着いた時には塾高は早くも5点を先制していた。そのため、今日は楽勝か!?と思われたが先発の萩野が乱調気味。それに加えてエラーも重なり、すぐに2点を返される。しかし、塾高は2回表にすぐさま2点を追加してリードを広げ、良い流れを繋ぐ。その後、試合はやや膠着状態が続いたが、5回表には長短打合わせて5、6本を放ち一気に6点を追加、リードを10点に広げる。その裏も4回からリリーフの小泉がしっかり抑えて5回コールドで勝利。明日の横浜戦に向けて上々の立ち上がりとなった。
 塾高は今日も守備で相変わらず失点に結びつくエラーやワイルドピッチを犯してしまったが、打線が代表決定戦の時のような爆発力を見せてカバーした形となった。とは言え安打の中には横浜高校であれば捕球されたのでは?と思われるものも見受けられた為、明日のことを考えると少々不安な内容ではあった。けれども、今日は横浜高校の小倉部長も偵察に来ていたので、悪い所を見せて少しでも相手を油断させると言う意味ではひょっとしたら良かったのかも知れない!?いずれにせよ明日が勝負!今度こそ勝利を期待したい。

2001年04月07日 16時08分13秒



気迫の勝利!!!

  ∇横浜地区予選代表決定戦(4月1日、日吉台野球場)

横浜立野
慶應義塾
10

[慶]萩野、小泉−村林

 延びに延びて今日行われた代表決定戦。塾高は初回、3回に1点ずつ加えて上々の立ち上がり。投げては先発の萩野が立野打線を5回まで無失点に抑える好投を見せ、ここまで試合は完全に塾高ペースで進む。しかし6回表、萩野は疲れが出てきたのか相手打線につかまり、この回4失点、一気に逆転されてしまう。だが、ここで絶対に負ける事の出来ない塾高はその裏に早速チャンスをつくると、主将船木のタイムリーヒットですかさず同点に追いつき再び流れを戻す。その後、萩野をリリーフした小泉もピンチは招くものの相手を無得点に抑え、あとは塾高打線が追加点を取るだけという状態へ。そして、迎えた8回裏、待っていましたとばかりに塾高打線が爆発。長短打を絡めて一挙6点を奪い試合を決定付けた。
 今日の試合、守備ではボーク、攻撃では送りバントを失敗したりと勿体無いプレーも見られたが、懸念されたエラーもなく、攻撃でもミスを補う打撃が見られて良かった。今日のような爆発力を持った打線で県大会も勝ち進んでいって欲しい。

2001年04月01日 17時58分05秒



救いの雨!?

  ∇代表決定戦(3月29日、日吉台野球場)

横浜立野
慶應義塾
0X
(雨天ノーゲーム)

 今日の試合、立野のオーダーを見てビックリ。なんと、「背番号3」のピッチャー以外、全て2桁背番号の選手だった。秋の敗戦でナメられたのか、立野の選手に実力差が無い為の起用なのかわからないが、ともかく天気が怪しい中で試合は始まった。けれども、やはり回が進むにつれて雨が強くなり、序盤は接戦を展開していた両チームも、コンディション悪化でエラー続出、四死球続出という状態になってしまった。結局、6回裏の塾高の攻撃時に審判と両チームの監督が協議してノーゲームに。あのまま続行しても草野球なみのメチャクチャな試合が予想されただけに観ている側としてはホッとした。
 ちなみに今日の塾高は「雨」を除いても全体的にイマイチだった。攻撃ではバントの空振りを度々犯し、また、何度か訪れた満塁のチャンスでクリーンヒットが出ない。守備でも雨が強くなる前の序盤でまたもやタイムリーエラー・・・。そういった意味で今日の雨は「救いの雨」だったかも知れない。明日の建て直しに期待!

2001年03月29日 15時14分38秒



エラーが・・・

  ∇横浜地区予選第3戦(3月28日、日吉台野球場)

横浜緑ヶ丘
慶應義塾

[慶]安室、小泉、安室−村林

 初回、塾高の先発安室は相手打線を3者凡退に抑えたものの、いずれもヒット性の当たりで、やや不安な立ち上がりとなる。そして、残念ながら不安は的中・・・。2回、3回に相手打線からHRなどで4点を奪われ、一時は3点差に。しかし、塾高打線も取られる度に取り返し、試合は2点ビハインドで終盤へ。こうして迎えた7回表、塾高は絶体絶命のピンチを凌ぎ、「流れは塾高か!」と思うや否や、その裏の攻撃でついに待望の2点を奪い、この試合初めて緑ヶ丘に追いつく。しかし安心したのも束の間、8回表に2アウトからのセカンドゴロを1塁へ悪送球・・・。これが痛恨のタイムリーエラーとなり、再び相手が1点のリード。9回裏には2アウトからランナー2人を置くという絶好のチャンスを作るも後が続かず、結局、7−6で緑ヶ丘が勝利。塾高は秋に続いて代表決定戦にまわる事となった。
 この試合、塾高はよく打ったが投手力の弱さを露呈する結果になってしまった。相手打線もよく鍛えられていたが安室、小泉両投手で合わせて2ケタ被安打は多すぎた。また、塾高は5回裏に1アウト満塁のチャンスを迎えたが、ここで押し出しの1点しか奪えなかった事や8回表のタイムリーエラーが結果的には痛かった。

2001年03月28日 17時46分12秒



見事連勝!!!

  ∇横浜地区予選第2戦(3月27日、日吉台野球場)

横浜平沼
慶應義塾

[慶]小泉−村林

 序盤、塾高打線は毎回安打はするものの、なかなか繋がらず、2回には相手に先制を許してしまった。しかし中盤に入って、トルネード気味のフォームから重いストレートを投球する相手エースに襲いかかり見事逆転。その後は守備でもヒット性の当たりを度々ファインプレーで凌ぐなどして小泉投手を助け、6−2で快勝。5回コールドの第1戦とは違って派手さは無かったが、締まりのある展開で見応えがあった。なお、平沼はベンチ入り選手が15人前後と人数は少なかったものの、まとまりがあり好感の持てるチーム。夏には怖い存在になりそうな印象を受けた。

2001年03月27日 19時27分48秒



初戦快勝!!!

  ∇横浜地区予選第1戦(3月25日、日吉台野球場)

松  陽
慶應義塾
1X
12
(5回コールド)

[慶]安室−村林

 今日の試合、私にとっては新チーム結成後初の観戦だった為、どんなチームなのか楽しみにしていたが、塾高打線が序盤から上手く繋がり、2ケタ安打で相手を圧倒した形になった。今年はどちらかと言うと打撃のチームだろうか。また、守備面もピンチを併殺で切り抜けるなど、安定していたように思う。ただ残念だったのは攻撃時にスクイズを含め、バントの失敗が見受けられた事。1点を争う試合ではこういったミスが敗北につながると思うので、今後はこの辺りの克服に期待したい。

2001年03月25日 13時38分34秒


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